ボランティア&チェンライ◇旅行記⑤

旅は、終わることなく続きます。
「めがねを配るボランティアに行くから一緒にいこうよ。」と誘われたのが、この旅の始まりでした。

自分の中の予定は、10月には、タイ古式マッサージ合宿の全国大会、11月は、仕事に専念し(何時も専念してますが・・・。)12月初旬にタイと考えていました。タイ古式マッサージ合宿は、中部での開催にて中途半端にはできないイベントであり、手作りのお金をかけないと言う前提があり、かなりの力を注がなければ成功できないと考えていたので、今ここでタイはないと思っていました。ところが、ボランティアと聞いた瞬間、俄然、興味が湧いたのです。それが、タイで行われているのも知らなかったし、日本のめがねの団体が、行っているというのも知りませんでした。いったいどんな事してるのか?どんなふうにメガネを配っているのか?見てみたい、体験してみたいという思いが込み上げてきた事で、12月かな~と思っていた、タイ行きが、あっという間に11月初旬にしてしまったわけです。

こんな、私を友人は、フットワーク軽いよね~と言います。いえ、思った事を実行したいだけなのです。

スワンナプーム空港に着いた時に私を誘い、先に現地入りをしていたタイ人Nさんの、大歓迎を受け、空港に集合していた、メガネ関係の皆様にご挨拶させて頂きましたが、右も左も誰が誰がわからない状態は言うまでもありません。この時、友人が同行するお坊様に挨拶をするからというので、彼の前で、彼女と同じように、膝をつきご挨拶することに・・・。こんなこと~初めてです~。写真をと言って近づいたら彼女に叱られました。近づきすぎては、だめ。お坊様より下になりなさい、 と・・・。

皆様が揃ったところで、バスでホテル移動です。私達は、そのホテルには、宿泊しないけれど、皆様と一緒にお食事させて頂きました。前にも来たことのあるBTSプロンポン駅の近くの中華料理お店でした。そこの中での打合せやお話から、やっと細かい事が、解ってきました。この団体は、毎年1回、タイのお寺さんの指導のもとに、タイ各地のお寺を回って老眼鏡を無料で配っているそうです。当然、その皆さんはメガネ屋さんでした。バンコクを拠点にバスで移動できる範囲で、2日間で2つのお寺を回るそうです。タイで中心となっていたのは、タイ生まれタイ国籍の日本人(ご両親は日本人)で、語学学校をやっていらっしゃる方です。その関係で沢山の可愛らしいタイの学生さんが、参加しておりました。通訳係りになって貰う為です。

メガネ関係の日本の方、メガネを貰うタイの人、その双方を取り持つ為の通訳さん、この三者の呼吸が合わないとスムーズに事が運びません。現地在住の日本人の方も通訳として参加しておりました。やはり、この方たちの方が、意思の疎通が断然良いように思いました。

NPO法人 JTO-VG 日本・タイめがねボランティアグループ さんでした。

私達は、同行の友人Nさんの友人宅へお泊まりでした。新築したばかりの3階建てで窓からは、ライトアップされた王宮がみえるんです。もちろん、全員タイ人ですから言葉、わかりませ~ん。でも、あったかいご家族でした。朝、早起きして通りに走り、お坊さんにお布施をさせてい頂く経験もしました。

その後、タクシーで皆さんの宿泊ホテルへ集合です。出発バスにて向かった先は、パタヤの町を過ぎたあたりの、それ程大きくないお寺。目の前の光景に驚きました。とても沢山の人が、待っていたからです。セッティングされた台の上に、度数の分けられたメガネが、所狭しと並べられていきます。前の机では、メガネ屋さんと通訳係りさんその前にメガネの必要なタイの方です。簡単な老眼度数のチェックをします。私は?どこ? 何する? ありました。ありました。お仕事が・・。度数を書いた紙を貰い、タイの方を度数毎に並べられている台に案内する係りです。

お昼休憩を挟み午後からも続きます。何故か?最後は、警備のお巡りさんが、台に座って度数チェックしていました。そうですよね、必要ならば、彼らだってほしいですから・・。事のほか、暑い日でした。冷たく冷やされたココナッツが、美味しく、私は、次から次へ飲んでいました。こんな時、タイっていいなあ~と美味しい自然のジュースが何時でも飲めることに幸せ感じます。
一日が、終わり疲れた身体を癒すように、夜は海の、見えるレストランでタイ料理を頂きました。こんな風に海を眺めながら、食事ができるまたまたの幸せ・・・そして、またまた、タイはいいな~と・・。
翌日は、何時ものごとくチャドチャックへお買い物にでかけました。ところが、何時も買うお店が、そこに無いのです。何度、探し回っても無いので、諦めて他のお店を探しました。通りかかりのTシャツの山積みに1枚80バーツ3枚180バーツとあるのをみて、特別必要もないのにパジャマにしようと買いました。日本に帰り改めて中を見ると2枚しか入っていない。あ~あ!やられちゃったかな~? ボケーとしているからでしょう。 安いものどころか、高い物を買ってしまいました。(でも安い?)

そんなこんだで、翌日の午前中には、チェンライで朝昼兼用御飯を食べていました。お迎えしてくれたのは、3日間お世話になるタイ人のRさんご夫婦です。チェンライのこの家には、半年に1度くらい訪れるそうです。別荘と言うより第二の家と言う事でしょうか?着いて早々、頭が洗いたい!と我儘いいました。バンコク滞在中に頭を洗う事が出来なかったので、どうしても、早くシャンプーしたかったのです。
同時に、頭が、ガンガン痛んでおり、少しくつろぎたい心境でした。

そんな、私の状況をみて、シャンプー&マッサージ&温泉に連れて行ってくれることになりました。ありがとうございます。チェンライの街は、道路も広くきれいで整然としている街です。以前、一度訪れている私が、見たのは、ホンの小さな一部だったようです。そんな、街を走り抜けて まずは、マッサージです。涼しいお部屋のマットの上でリラックスしてタイ古式マッサージを受ける幸せ・・・。至福のひと時です。その後、お隣の美容院にてシャンプーして貰いました。もちろん、日本に比べれば、かゆいところには、手が届かず、う~ん!でしたが、そんなことより今は、さっぱりしたかったのです。料金は、80バーツでした。安い!

次は温泉です。、前回来た時に入った温泉と一緒でしたが、湯船は、前回の一人用と違い大きな浴槽です。良い湯でした。そして、夕食は、もちろん、タイ料理です。籠にひと盛り出てきたハーブにお肉を挟みながら食べました。美味しいな~、また、また、また、幸せでした。Rさんの家の前に素敵な高床式の家が建っています。この家は、ある外国の方が建てたそうです。常にはいないので町長さんが、管理を任されています。中を見せてくれると言うので上がり、びっくりしました。現代風に中はデザインされており、とても良い感じです。今日は、ここへ泊りますか?と言われ、「はい」とつい答えていました。

私、一人のお泊まり決定~です。

夜も更けたこの家に一人でいることに、、さすがの私もちょっと怖かったです。何故か?と言うと窓が全部開けてあります。この広い家の全部の窓を閉めるのは、大変な作業です。従って、あけっぱなしのままです。二日目には、寝室だけを閉める事にしました。お部屋も中から鍵をしめて~と・・・・。深夜、犬の鳴き声にビクビクしながらも、三日間、ここに宿泊したのです。バンコクと違って家の周りは何もないので、夜は早寝、朝は、ニワトリの煩いほどの「コケコッコー」に目が覚める、至って健康的な日々でした。市場で買ったニンジンにパパイヤとパイナップルを入れた100%フレッシュジュースを飲みほし、チェンライの自然の恵に感激していました。

今日も朝から近くの食堂で朝食を頂き、土地見学をしながら、メーサイまででかけ、夜は、町長さんとお庭のお手伝いさんとみんなで食事の予定になっていました。下の写真です。赤い服が町長さんです。一日が、あっという間に過ぎて行くのですが、食事は、3食きちっと食べている自分がいます。日本では、こんなにキチンと食事を取った事がないですから・・・。それも、健康的な無農薬ハーブをたっぷり使った食事です。こんなに辛いものいける自分にびっくりしました。

ひとつ面白い体験と目撃しました。ある事で、公立の病院へ連れて行ってもらったのです。病気とかではありません。(実は、ピアスの穴あけ・・。)カルテ作って血圧測って、待っていたら、案の定、断られました。「あれ~」じゃあ、カルテ作らなくてもですよね~。

その時、何気に見ていた壁に掲げられていた、診療科目が書かれたプレートの中にタイマッサージがあったのです。マッサージで治療する科です。現実に書かれているのを見て、さすが!タイマッサージと思いました。あっという間のチェンライ最後は、日の光を浴びて輝く白いお寺です。まだ、完成していませんが、美しいお寺でした。並んで金色のお寺も建立するようです。こちらは、まだまだです。斬新的な壁画は、目を見張るもので、2人のアーティストが、描き続けていました。チェンライへ行かれる方、お薦めです。必見です。

そんな魅力あるチェンライからバンコクへ。

ボランティアで知り合った、在タイ沖縄県人会のNさんと、沖縄からの親子さんと、一緒にお食事させて頂いた上、ご馳走になってしまいました。そして、帰りは、贅沢にもNさんの運転手さん付き車を、空港まで使わせて頂いたのです。ボランティアのお陰で、素晴らしい方と知り合う事ができました。とても、楽しい時でした。最後に、また、また、余分な一文、チェンライの病院で、体重計ってみたら痩せていました。お腹を壊した訳ではありません~。

タイに来て最初の夜、以外は、ずっとタイ料理を食べていたせいでしょうか?それも、何時もハーブと一緒に頂く辛~い物や香辛料や香菜がたっぷりのスープです。

「お、おお~!タイ料理で、ダイエットです。ダイエットに夢中の人、タイにてタイ料理は、如何でしょう。 Let’s go to Thailand.     2009/11