私のチェンマイ◇旅行記②

あたふたから10か月、サワディッカー!チェンマイです。少し余裕です。 今回のチェンマイ滞在は7日間、スケジュール的に勉強時間が多かったので、 自由時間は余り無い!と覚悟はしていたけれど、無い時間を割いて、できる限り「歩く歩く!」と言う事で今回も色々動いて参りました。おなじみのナイトバザールはもちろんの事、オイル・フットを含む各種マッサージ(今回は路上フットマッサージも体験)サンディマーケットにも行って参りました。 ※サンディマーケットはすごい

マーケットは、ターペー門公園から続く旧市街の通りの両側にずっとに露店がぎっしり所狭しと並んでいます。見るのもよし、買うのもよし、食べるのもよし、そしてマッサージするのも良し、 その上安い!わくわく・どきどき・あれも買いたい。これも買いたい。 あれも食べたい。これも食べてみたいと心は子供そのものでした。今回は、 チェンマイならではの観光もして来ました。その①チェンマイの代表的なお寺のドイステープに行った。 その②チェンマイのニューハーフショウを見た。その③象のりトレッキングツアーを体験した。 今回は少し大人になった(もう十分大人ですが)そんな話を書いています。

その①
マッサージの授業が午後1時から8時までのある日、空いた午前中にドイステープへ行こうと決めました。 ところが、またまたドタバタが…。ドイステープは、山の上(標高1676M)にあるとてもきれいなお寺です。 龍蛇の装飾で守られた300段の階段を上って行きます。

乗り合いバスが出るというチャンプアク門へ。そこまで行く為に赤バスを止め10バーツで乗り込みました。 途中、お客さん(大学まで)を拾い走り始めたのはいいのですが、 どうみてもチャンプアク門を通り過ぎて大学の方向へ行っているので私は、 門までだというと自分がドイステープまで乗せていくと言う。 値段を聞くと400バーツだという。高いので「NO―!」である。

それでも走り続け大学へ入る前で「ここで降りて前に止まっているソンテウがドイステープ行きだから」という。 私の目的地は、チャンプアク門である、おじさんは私をそこまで乗せて行くことで赤バスに乗ったのに。もお~~!!走ってそこに止まっている赤バスの運転手さんに聞くと、行くんだが8人集まらなければ出発しないと言う。ここでも値段を聞いた。「400バーツ」またまた、NO-である。 もどろう、もどろうチャンプアク門へ。違うソンテウを止め今度はチャンプアクというと分ったようで一安心でしたが、 なんだか時間がかかりすぎる。途中で乗せたお客さんは先に下りていく。 やっと見覚えのある景色が見えたのにくるっと曲がってしまった。 違う違うと思ったけれども残ったお客さんを下ろすのかな?と思っていた矢先に止まり私にここだという。 

そこは、バスターミナルに。 そこにいた制服を着たおばさんがすぐに寄ってきたのでドイステープ?と聞くと また赤バスのところまで連れて行かれ400バーツと言う。こうなったら意地である絶対乗らない。 ターミナルの切符売り場でまた、聞いてみた。入れ替わり立ち代り話をしてくれ、用は「この人が乗せて行ってくれる。 そこまでは、30バーツ」だというのでホットして乗ったら少し走っただけなのにここで降りろと言う。 「高~い30バーツ!」見るとまた、前に赤バスが止まっている。 「ぎゃー!!」まただ。おじさんが近づいて来た。「How much??」 おそるおそる聞く私の手に3と書き始めた。 300バーツか?次が0その次がなかったので再度聞きなおす。 30バーツ。よかった~~。

これでドイステープに行ける。別にお金がなかったわけではないが、高い料金では行きたくないからね。(笑) ふっと目をやると外人のカップルが二組,私をみてにっこりしてくれた。 やはり8人集まらないと出発しないんだという。 その内の一組のカップルはカナダから見えた熟年夫婦で私が日本人と知ると 今日の新聞で読みましたが、昨日,日本は雪で大変だったようですね。 ゼシチャー入りで言われたんでなんだかすご~~いと思ってしまいました。 

私も雪のことは日本からのメールで知っていました。そこへまたまたカップルがきて、一人足りないけれどやっと出発となりました。朝からかなり時間のロスをしてしまったので帰る時間を心配しながらドイステープの300段の石段に息を切らして上るとすばらしい金色の寺院の姿が目に入りました。 写真を撮りながら私も頭を下げ参る。 タイの方がお坊さんに祈りながら聖水をかけてもらっていたのでその光景を写真に撮り、 急いでその中に入ると私に向ってお水をかけてくれた。ありがたかったです。これでお店も繁盛かな? と思いながらぐるっと回りチェンマイの町が一望できる広場へすがすがしく美しくなんとも言えない感動です。 時間が気になり階段を下りたのですが、ここに来た記念写真を撮らねばと思いそこにいた方に頼みました。さあ!帰りはどうなることやら。 20バーツで買った青いマンゴをかじりながら、たまたま来た赤バスが30バーツだというので直ぐに乗り込みました。

そこには、すでに6人の人(ご夫婦・カップル・男の子二人組)乗っていて私を乗せて出発かと思いきやぐるっとUターンし始めました。 あと二人拾うようです。外人さんは、本当にユ~モアがあるなあと思いました。それは、乗せるらしい二人にむかって車の中から大声で「サーティバーツ、カモーン!サーティバーツ、カモ~ン!」乗っていた皆で大爆笑です。 私の隣に座っていた若いハンサムボ~イ、ウルトラマン7のTシャツを着ていたのでそれは日本のウルトラマン7だ! というと彼は知らないようでした。その代わりに前にいたご夫婦のご主人が強いんだと両手を挙げて盛り上げてくれました。 帰りの下り坂は、、日光のいろは坂以上で気分が悪くなるのを必死で我慢。 着いたのは、朝、行きたかったチャンプアク門でした。午後の授業まで時間がなくツクツクに乗ることにした。 20バーツかと思ったけれども時間がないので40バーツというのを30バーツでスクールへ。 午後は一生懸命マッサージの勉強をしました。

その②
その日も午後7時30分までマッサージの勉強でした。 もう残り少ないチェンマイを楽しもうとその日の朝、 旅行社に行き象乗りトレッキングツアーの切符を予約した時(バンコクに飛ぶチェンマイ最終日は、何も予定がなかったので) ふと壁に貼ってあるポスターを目にし今日の夜は、これに行こうとその場ですぐに申込みをしました。 それがチェンマイニューハーフショーです。夜も深まりピックアップの車で劇場へ 着くと前の回が終わったニューハーフの人達が表に出ていたので思わず近寄りじっと顔を見てしまいました。

ステージの広さにも観客席の広さにもびっくりしました。 (バンコクのニューハーフショーのカリプソーを思っていたので) ここをお客様で一杯にするのは大変だなと思いながら、左右を見ると、 正面に右横に左横とステージが三つもあり、正面のショーが終わったと思ったら直ぐに横のステージでショーが、始まると言う構成に 一体何人いるのだろうと思うくらい沢山の出演者数でした。 唄は口パクだけど踊りに衣装が素晴らしくきれいだな~とおもわず見入ってショーを堪能しました。 終わったあとは、やはり外でお待ちです。写真を撮って撮ってとチップの催促です。 でもここに並べるのは一部の人。ここに出られるように皆さん日夜努力しているのでしょうね。

その③
チェンマイ最後の日は、旅行者で頼んだ象乗りトレッキングツアーなるものへ出かけました。 お迎えの車に乗りホテルからホテルへ本日の参加者を拾って行きます。 全員で9名。私以外はみなさんカップルでした。(-_-;) 添乗員さんがついていますがすべて英語案内です。 町を抜けついた所は、メーサー渓谷のカレン族の村にあるメーサー・エレファントキャンプでまずは、 象さんショウの始まりです。大人の象、子供の象が鼻をつないで入場行進してきて、其々分かれて芸がはじまります。 ひとつ芸が終わるたびに観客のところにおやつを貰いにきます。さとうきび、バナナですがそれが、それが、とっても可愛いいんです。 バナナもサトウキビも房ごと食べてしまうのであっと言う間にありません。 もちろんそれは20バーツで売っています。メインは象さんのお絵かきで絵の具をつけた筆を渡すとキャンパスに書きだします。 出来上がったものは、お花の絵だったり木の絵だったりで帰りに売っていました。

次は、象乗りです。私が乗った象さんは少し小さくそれでも上に乗ってみるととっても高さがあり、ちょっと怖いくらいでした。 一緒に乗った若い外人の女の子ときゃあきゃ言いながら揺られながら、 きれいな川の浅瀬をゆっくりゆっくり渡り山際を登ったり降りたりして進みます。 途中、象使いさんが私に自分の場所と交代する?と言ってくれましたが、(象の首に乗るんです。) すでにその時、私は象の揺れに気分が悪くなりかけていたので隣の彼女が、乗りました。 しばらく私達は大騒ぎをしていましたがすぐに彼女は上手に象使いになっていました。また川を渡り象さんとここでお別れしました。私は、お疲れ様の気持ちで途中のおやつ売り場で(ちゃんと象の高さにあわせて作ってある)バナナとサトウキビを買ってみました。

象さんから降りカレン族のお土産売り場を通り抜けると2頭の水牛の牛車が待っていました

ここで、グループが一緒のタイ人のご夫婦が、私を気にかけてくれているのを感じました。 奥様が、私を誘導してくれます。多分、私が一人だったからです。ありがとうございます。 水牛にもここに乗ったら?とか途中で前に移って手綱を取って写真を撮ったら?とか言ってくれたり、 その後の食事の時もここに座わったら?と自分達の席に同席をさせてくれました。 とてもうれしく一緒に食事をしながらお話できたらいいな~~と思っていたのですが、 気分の悪いのが続いている私は、タイ料理の臭いをかいだだけで吐きそうになってしまい 席を外し戻った後はお水のみを飲んでいました。そうなんです。とっても残念!!でした。

少しだけお話できた中で、ご夫婦は、タイの方で避暑のためにチェンマイを訪れていてお住まいはバンコクだと聞きました ご主人はとても穏やかなマナーをわきまえた方で奥様も素敵な方でした。ご夫婦が言うには、私は、タイ人に身体つきも髪形も似てるそうです。 そんな、食事の後は、竹いかだで川を下ります。これがよかった~~。しずかにしずかにゆっくりと川面を進みます。 そっと目を閉じてみる。鳥のさえずりが、木々をゆらす風が、そして櫂の水音が、私の存在が、今、自然の中に溶け込んでいる。素敵な瞬間に感動を覚えました。いかだを降りると今日の予定は終わり?と思いきやオプションでコブラのショウはどうですか? ということで結局は、コブラを見ることに。でもタイにコブラはいないらしいです。

この時間は予定外でした。私は、時間が気になって仕方がないのですがここはグループ行動なので自分の思うようには行きません。 4時にはホテルにもどって空港へ行かなければフライトに間に合いません。ホテルに着くと直ぐに通りに出て赤バスを止め聞いた「エアポート、ハウマッチ」「30バーツ」OK、OK、 直ぐにホテルへ預けておいた荷物を赤バスに積んでもらい出発!! なんだけれど、もう一度聞かれた「どこへ?」「エアポート」50バーツもらうと言い換えて来た。 さっき30バーツって言ったじゃない。(笑) でも時間にあせっていた私は、それでも交渉し40バーツでOK??と結局、40バーツで空港へ向かいました。 

チェンマイならではのこの三つの観光は、私にとってそれぞれに素晴らしく いろいろな外国の人達に一瞬ではあるけれど出会うことができました。 特に、言葉は通じなくても親切にしてもらったタイのご夫婦忘れません。ブラボ~!チェンマイ!!ありがとう!タイ!私のチェンマイ!  2005年1月