あたふたタイひとり旅◇ 旅行記①

travel /あたふたタイひとり旅旅行記

travel/新たなマッサージ技術習得と新たな刺激を求めてタイへ行ったはずの珍道中日記 2004年3月

一日目

疲れた~~。(これは待ちくたびれた時の独り言)バンコクからチェンマイの国内線の乗り継ぎでの中で、なれない私がうろうろと間違えてもいいように2時間の時間がとってあったのです。やっと搭乗、チェンマイまで一時間の空の旅にて、ここで出国手続きです。エアポートタクシー… エアポートタクシー… キョロキョロしながら乗りそうな人について行ったらぜんぜん違い警備の人に単語のみで「エポートタクシー?」と聞くも期待する答えをくれず、「どこからきたの?」と逆質問(笑)。しょうがないから「JAPAN」と答え、懲りずにもう一度「エアポートタクシー?」と聞く。やっと指をさして教えてくれタクシー受付にたどり着いた。市内までは100バーツでみんな同じ料金です。午後8時30分にホテルに無事に到着しました。普通ならここで「あ~~あ 疲れた~」とベッドに横になるだろうけれど、ナイトバザールへいざ出発。すごい人・人・人にびっくりしながらも何か食べようとお店に入り、わけのわからないタイ語に「これ」と言って適当にメニューを指差し注文した。その後ぷらぷらしながら、ナイトバザールを満喫し、ホテルに戻ってシャワーでスッキリ…と行くはずが、「げ!!」水が赤い!そんなこんなで、最後まで刺激的な1日目が暮れていきました。

二日目

R本校を尋ねる。今日から勉強のはじまりです。その時、日本の女性と数分顔をあわせたので、早速「いつから?」と声をかけ、瞬時に夕食を一緒にと約束する。ところがこの夕食にはもう一人参加することになりました。と言うのも。その日のお昼休憩に昼食を食べようと一人でふらふらと歩いていた時の事です。ある屋台に入り、おばさんが指差す看板メニューを見て何を言っているか全く分からないおばちゃんに「う??うんうん」と適当な相づちをしながら椅子に腰掛けた時、隣から「日本人ですか?」と声をかけられました。いやー!!こんな屋台で声がかかるとは…・・。(笑) みると若いお兄ちゃんでした。
私が一方的に「日本の方ですか?」「どこからきたんですか?」「どうしてきたんですか?」「いつまでいるんですか」と質問する。彼は、北海道からタイ語を勉強にタイにきて3週間ほどだそうで、お兄さんがタイの方と結婚し(法的に結婚はむつかしいので厳密に言えば同棲)近くのアパートにすんでいて自分もその隣に部屋をかりているという話でした。学校も毎日はないのでお昼はいつもここの屋台のチャーハンを食べている様子で日本に戻る気はない、等々…・・。短い時間で話がつきなく結局6時にロイクロ本校の前で待ち合わせの約束をした。ちなみに彼の食べたチャーハンと、私の食べたヌードル入り野菜炒め(みたいなもの)は20バーツでした。おいしかったわ!。こんないきさつの元、夕食は3人になりました。食べて飲んで盛り上がり楽しい時間をすごしました。その後ホテルにもどるとメッセージが、、、。今日の午後7時にスターバックスで待っていますと言うものだった。アチャー!タイマッサージ友達の輪でのメールでしか知らず、私がチェンマイに来る前に「チェンマイに今いる人!」と問いかけたメールにお返事をくれたHちゃんでした。ごめんなさい。

三日目

授業が午後からなので昨日のHちゃんが勉強しているITMタイマッサージスクールを尋ねようと地図を頼りに歩き出しました。ロイクロ通りから旧市街方面へチェンマイの旧市街は城壁に囲まれていて所々に門がある。その一つのターペーの門を通り旧市街を歩く。暑い!途中3人の騎士の像を見て旧市街を通り抜け まだまだ歩く 暑い!この辺かな?と思うにも全然わからないので、その辺のお店の人に言葉もわからないのに地図を指差し聞いてみた。何人も出てきてくれありがたいのだが、ちんぷんかんぷん、あきらめてまた、歩く。暑い!。どこかに座りたい。冷房の効いたところ…どこか…どこか…あ、あった-!迷わず入る。そして大好きな「ウオーターメロンジュース」を頼む。余談ですがこれしか知らないのかと言われても仕方ないほどタイに来るとこのすいかジュースを飲んでいる。
ふたたび歩く。懲りずにまた道を聞いてみる。今度は「そっちだ」と言われる。でも…一度はそちらに歩くけど、絶対違うと確信している私は、みつからないようにきょろきょろしながらそ~っともどりまた歩く。そろそろ諦めモードになってきた時、電話を発見し無謀にも電話をかけようとした。でもいくら入れるのかさえ分らないので、たまたま側にいたお兄さんにコインを出し「う? うん?」と言葉とも言えない言葉で聞いたら流暢な英語で何か言っている。どうやらどこへ電話するの?と聞いているようである。私が電話番号を指差すとコインをうけとり電話してくれたんです。そして、ここで待っていればお迎えの人が、くるからと教えてくれました(よかった。私にもわかる英語で)すごく親切で心から嬉しかった~。数分後、バイクでITMタイマッサージスクールの人が迎えに来てくれた。バイクの後ろに乗った。着いたITMタイマッサージスクールで練習を見学させてもらいHちゃんと再開した時、もう一人、タイマッサージの友の輪メンバーのMさんがいた。Mさんとも初対面なんですが、同じ仲間のTさんも来ているという。あっという間に皆で一緒に夕食を取る約束ができました。

そんなITMを後にしてまた歩きだした私。あまりに暑いので赤バスに乗ろうと次なる目的地を告げたけど、そちらには行かないと断られ、次にツクツクを止めようとしたけどこんな時に限って走っていない。やっと止めたツクツクのおじさんと値段交渉し、40バーツで乗って行った先は「オアシススパ」です。勉強の一つ?!ということで受けたのは、スクラブマッサージとオイルマッサージです。受付のお姉さんは、きれいでスタイルがよく(施術は太っているけど品のあるおばちゃんでした)通されたお部屋はベッドが二つ、ドアを開けるとお庭にお風呂とシャワーとトイレがあり、風が吹くとその周りに植えてある木から落ち葉がはらはらと落ちていきます。すてきなスパでした。表にでるとびっくりしたのは、乗ってきたツクツクが待っていました。私ってそんなに上客? で、また値段交渉にてロイクロ通りソイ3まで30バーツで乗り込みました。 午後は、しっかりマッサージのお勉強しました。

昼に張り切って待ち合わせをした約束の場所、ターペー門の近くのCD屋さんへ(安い)。そこでTさんと初対面。そしてもう一人Yちゃんも。みんなで5人です。一番チェンマイに慣れているHちゃんが赤バスを止めて、行く方向と値段交渉をしてくれ、早速皆で乗り込み目的地へ向かいました。着いたのは名古屋にもある「スタミナ太郎」を何倍にもしたようなお店です。よーし食べるぞ~~!気合を入れてたくさん食べ、たくさんのおしゃべり最後の、デザートを取りに行った頃にはお店も閉店間近で何も無い状態だったことが、今でも心残りです。そんな残念な思いを引きずりつつもお店を後にし、また、みんなで赤バスに乗り、それぞれの宿に帰っていきました。乗合ですから当然一人ずつ降りていき(宿泊場所がみんな違う)、最後が私。みなさん、楽しい夜をありがとうございました。

四日目

ボーサ~ンに行こう!!(夕べ食事中に聞いただけなのに)
朝から意気揚々とホテル出発。ツクツクで行こうと思っていたのであっちを見たりこっちを見たりしながら品定めです。私のツクツクを選ぶ基準は、「ツクツクが新しいこと」、「ツクツクのおじさんがいい人そうなこと」の2点。ところが、、、、バチット目が合ってしまった。「マダ~ム、マダ~~ム」を連発するおじさんツクツクに、私の基準はもろとも崩れ去り、乗ってしまいました。いざ!ボーサ~ンへGO!にぎやかな町をぬけ走る、走る。黙って乗っているとどこかに寄るか?と聞くので「う?うん?」と言っている間によくある展示館のようなところに入っていくので、「NO-!ボンサ~ン GO!」と叫んでみた。おじさんは、なにか、お客を連れて行くとメリットがあるんだろうな~。

傘の町、扇の町 メーン通りにはぎっしりそんなお店が並んでいた。でも私が、案内されたのはどこにでも売っているお土産がところせましと雑然と置いてあるお店でした。なんだか暗示にかかったように買い物をする私がいました。次に洋服はどうだ?どうだ?と言われ、「そうだなぁお店で着るものを買おうかな」っと勢いもつき、ツクツクはすぐに私の買った荷物でいっぱいになっていました。お腹もすいたので並びにあるお店に入り、ラーメンのようなものをおじさんと一緒に食べ、コーラーをご馳走しようとしたら飲まないと断られました。テーブルのお水も飲みません。でもどこからかお水を持ってきて飲んでいました。次は、サンカムペンの温泉だ!走るー、走るー ツクツク!!ところが、なんの変哲もないサンカムペンの通り。「温泉温泉」と言う私に看板を指差し、ツクツクおじさんは、まだこの先20Kあるという。ガーン!!時間がない。午後より大事なマッサージの勉強が待っているので、仕方なくあきらめ、即、帰ることに決めた。いっぱいの荷物を積んでほこりたつ町をかけぬけ ホテルへ着き荷物を降ろし次に狙いを定めた目的地、某マッサージ店へ向かった。ここではハーバルマッサージをうけるので、そのままツクツクに乗り旧市街のターペー門で降り ここでお別れとなるツクツクおじさんと記念撮影にてお別れした。

半日、私のお供に通訳に荷物運びとありがとうございました。(私からみたらおじさんではないのにおじさん、って書いてごめんなさい。)話は戻り、某マッサージサロンでハーバルマッサージを受ける。簡単に言うと「良かった」のですが、腰にあてられたハーブが熱くお姉さんが、ハーブを取りにいく度にあち!あち!と体をくねらしていました。首の下に敷かれていたものをあけてみせてもらうとここにもハーブ玉が2ケ入っていました。その後は、真面目に一生懸命マッサージのお勉強でした。 ホテルに帰り今日買った荷物を整理していて、はたと気がつきました。扇がない!! ことを!ツクツクに忘れました。荷物が多かったため最初に買った扇と台を座席の下に入れたのが間違いでした。あ~~~あ~~~あ!ショック! せっかくツクツクのおじさんに「ありがとうの気持ち」がたくさんだったのに・・・ツクツクに痛い思い出が残ってしまいました……。 

五日目

今日は、朝から夜までマッサージのお勉強です。午後からはハーブ玉の材料を皆で叩いたりナイフで切ったりしながらたくさんの「生ハーブ玉」を作りました。今日、これを使ってマッサージするのは私です。その前に先生が、今回勉強したマッサージを私に施術してくれました。その心地よさといったら言葉ではとうてい表せません。これだ!これだ!心の中で叫んでいました。と同時に頭は、半覚半眠状態に入っていました。この感覚を忘れないように日本に持って帰らなくてはと思いましたがとても自信がないのので、明日、もう一度先生のマッサージを受けよう。そうぶつぶつ一人言いながら、勉強の後はやっぱりナイトバザールを今宵も一人歩きました。そうそうこのとき、スクール初日に知り合ったIさんから聞いた日本人経営のマッサージ屋さんが気になって仕方がなかったので探しました。
お店は、かわいらしい雑貨やセンスのいいアジアンな衣料も置いてあり、そこの2階にマッサージルームがありました。ご主人は優しくて人あたりの良い方で、お客様も口コミでだんだん増えてきたと言っていました。やはりお客様は日本の方が多いそうです。また、とてもいいことですがマッサージ料金が安いです。一時間100バーツ。私は90分受け150バーツでした。

六日目

チェンマイも今日が最終日。今日の午後には、バンコクです。
昨日、「もう一度先生のマッサージを受けて体に覚えさせよう」と決めた通り、サロンに出かけました。でも残念ながら先生はまだ来られておらず、他の方に。。。その後、見えた先生に無理を言って続けてもう一時間、マッサージをお願いしてしまいました。これだ!これ!忘れたらあかん!私の体よ覚えておいて!。
帰る道すがら空港へは、どうやって行こうか?(荷物が多く重すぎる)と考えていた。そんな時、後ろを見たら赤バスがいたので早速それに乗ってホテルへ帰り、それから空港へいってくれるかどうか聞いてみた。でもこっちは聞いているつもりなのに全然通じないのであきらめた(あきらめも肝心としておこう)。その後ろに控えていたのが自転車のツクツク。そのツクツクのおじさん、「わしは、ホテルも知っている。空港もOK」というけど、、、ごめんね。時間もないし私のあの荷物と私を積めるわけがない。次に控えていた違う赤バスに「空港!」と言ってみる。今度は通じた!「OK、OK」と答えが返ってきた。早速値段交渉し、40バーツで空港へ。チェンマイよ。さようならです。

一時間の空の旅にてバンコクヘ

飛行機の中で隣に座ったどこかの実業家からしく見える男性。声をかけてきました。え?え? 私に話しかけてる?
Come From,多分そう言ったのにとっさに言葉が出ず「ああ・・あ・・あ」ってなカンジ。し~んとした狭い機内で私のカタコト英語を口にするのはいくら私でもちょっと恥ずかしい。その実業家らしき彼は右手に分厚いタイ語の本を持っていた。何度か私に話しかけるも私の「アイキャンノットスピークイングリッシュ」の言葉を最後にあきらめたらしく、その分厚い本を読み始めた。ホッ!…

バンコク到着!バンコクは都会だな~~と感心しながら、さ~~ここはリムジンタクシ~でいくぞ~!!快適、快適。でも本当は普通のタクシーに乗ろうと思ったのに間違えたんです。まいっかと。
翌日からはベビーマッサージをワットポーで勉強します。ホテルは値段も安くてワットポーに近い(一応地図で確認)所をネット予約したはずなのに、実はぜんぜん近くなかった。チャイナタウンを抜ければすぐだと思ったのに近くなかった。 それにチェンマイのように出歩くところもなさそうで、チェックしたフワランポーン駅を見学しバス乗り場もチェックし、無謀にも明日はここからバスに乗ってみよう!なんて何も分らないくせに決めていました。

駅は、みごとな始発・終点駅。またもや人、人、人、人生を感じました。  2004年3月

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